2000年から始まった「都市型音楽フェス」のサマーソニック。
2017年は8月19日・20日に開催されます。
2017年サマソニ大阪会場のみに「ゲスの極み乙女。」が参加。
2016年に大混雑した「BABY METAL」の他に「SUM41」「マキシマムザホルモン」など多数のアーティストが参加します。
大阪会場は、埋め立て地にある「舞洲SONIC PARK」
普段は「舞洲スポーツアイランド」という名前で、テニスや野球、バーベキュー、キャンプも出来る場所です。
埋め立て地の島ということは、会場のトイレがどれだけあるのか。
会場の近くにコンビニがあるのか、自動販売機があるのか気になるところです。
そこで今回は2017年のサマソニ大阪会場のトイレやコンビニは近くにあるのか、自動販売機はあるかについて調査していきます。
コンテンツ
2016年に起きたサマソニ大阪会場のトイレ問題
2017年のサマーソニック大阪会場は、大きく会場が変わりました。
1番変わったのはOCEAN STAGEの場所です。
2016年のサマーソニック大阪会場に参加した方の情報を集めてみると、特に運営会社側の会場設営に問題があるというTwitterの書き込みが沢山ありました。
「トイレの数が、参加者に比べて圧倒的に数が少なかった」
「トイレの看板が殆ど無くて、場所が分からなかった」
特に2016年の日本国内の人気バンド・サカナクションと有名海外アーティスト・Radioheadのステージが、同じOCEAN STAGEで行われました。
1番OCEAN STAGEから近いトイレが、男子トイレですら30分待ち。
女子トイレは、それ以上の長蛇の列ができ、Radioheadのステージに間に合わなかっただろうという事態が起きました。
2017年のサマソニ大阪会場のマップを見てみましたが、各ステージに1個のトイレマーク。
1個のトイレマークに何台分のトイレがあるか分かりません。
今年は特に会場が変わったということもあるので、直前までサマソニ公式ホームページでチェックは忘れずに。
そして会場に着いたら、看板でトイレの場所をチェックしましょう。
トイレは野外ステージなので、ステージの近くは仮設トイレです。
唯一、バス停の「ソニックバスタ北」と「パーク&ライド駐車場シャトルバス専用バス停」の間にある「舞洲アリーナ」まで行けば、水洗トイレがあります。
サマソニ大阪会場の舞洲SONIC PARKは埋め立て地!コンビニは?
サマソニ2017大阪会場は、埋め立て地の「舞洲」にある舞洲SONICK PARKになります。
コンビニは水分補給のための水のペットボトルや、塩分と甘味で疲れを取ってくれるサマソニ参戦者おすすめの「塩飴」「汗ふきシート」「日焼け止め商品」怪我をした時などに「絆創膏」を買うことや、忘れ物を購入するのに便利です。
舞洲の中にあるコンビニは、2軒です。
中でも1番近いのが「ローソン舞洲スポーツアイランド店」(大阪市此花区北港緑地2丁目1-106)です。
24時間営業しています。
会場から徒歩4分と、すごく近いコンビニです。そのため、水分補給のペットボトルを買い求める人で混み合います。
イベントがあると、乱雑ぶりが酷いと有名なコンビニです。
同じ舞洲の中にあるコンビニが「ファミリーマート舞洲店」(大阪市此花区北港白津2丁目5-33)こちらも24時間営業です。
舞洲SONIC PARKから徒歩8分かかります。
夢洲パーク&ライドに車を停めて来ている人は、車で行きたいところです。
ただサマソニの駐車場は、1度出庫するとチケットを持っていても再度入庫が出来ません。
都市型フェスなので、参加人数も非常に多いのがサマソニです。
事前に水のペットボトルを凍らせて持っていくことも、熱中症対策になります。混雑しているコンビニに足を運ぶ回数も、少し減ります。
シャトルバスが発着する「地下鉄コスモスクエア駅」「ユニバーサルシティ駅」そして車で行く場合の、近いコンビニを調べてみました。
<地下鉄コスモスクエア駅>
「セブンイレブンコスモスクエア駅前店」(大阪市住之江区南港北1丁目31-17リバーガーデンコスモスクエア1F)
24時間営業です。コスモスクエア駅から徒歩5分になります。
「セブンイレブンシティコスモ店」(大阪市住之江区南港北1丁目19)
コスモスクエア駅から徒歩6分かかります。
<ユニバーサルシティ駅>
「ローソンユニバーサルシティウォーク大阪店」(大阪市此花区島屋6丁目2-61)
24時間営業で、ユニバーサルシティ駅から徒歩4分かかります。
「ローソンホテル京浜ユニバーサルタワー店」(大阪市此花区島屋6丁目4-15)
24時間営業で、徒歩1分とユニバーサルシティ駅からすごく近いです。
このローソンはUSJと非常に近く、普段でも混んでいるコンビニなので、並ぶことを前提に行くことをお勧めします。
<車の場合>
「セブンイレブン大阪南港中8丁目店」(大阪市住之江区南港中8丁目1-6)
24時間営業です。
「ローソン南港 ATCOS店」(大阪市住之江区南港北2-1-1)
こちらも24時間営業です。
サマソニ2017大阪会場に自動販売機ある?
2016年大阪会場の自動販売機は、SONIC STAGEの近くにあったそうです。
フードコートよりは、安く飲み物が買えました。
サマソニ東京会場の自動販売機での水の値段が300円だったので、大阪会場も同じくらいの値段かと思われます。
舞洲会場から徒歩4分のローソン舞洲スポーツアイランド店に行けば、もっと安くペットボトルの水が買えるので、お金をあまりかけたくない人はコンビニを使用したそうです。
2017年のサマソニ大阪会場は、大きく変更と銘打っています。
フードコート・自動販売機の場所は、7月中旬現在、まだ公開されていません。
2016年でも広い会場にしてはフードコートが少なく、食べ物や飲み物を注文するだけで20分以上待ったそうです。
食べ物・飲み物の時間に余裕を持って、スケジュールを組むことをお勧めします。
サマソニ2017大阪会場のトイレやコンビニのまとめ
2016年サマソニ大阪会場は、サカナクションや滅多に日本に来ないRadioheadやBABY METALが大阪会場に登場しました。
開催者側の運営が上手くいかず、毎年30℃以上超えるサマソニ大阪会場でトイレや、水分補給のための飲み物を買うために20分以上並びました。
「楽しかったフェスが台無しになった」という意見が多かったです。
トイレ問題は、自己責任というわけにはいかない問題です。
フードコート・自動販売機は大変混み合うことを予想し、あらかじめ自宅で凍らせた水のペットボトルを用意する。
又は、シャトルバスが発着する駅近くのコンビニを活用していただければと思います。