2000年から始まった、幅広い年齢層が集まる都市型音楽フェス「サマーソニック」
日本各地で行われている音楽フェスと違うのは、洋楽アーティストが多数参加することです。
過去にはアリアナ・グランデや、ビヨンセ、GREENDAY、ジャミロクワイ、スティーヴィー・ワンダーなど有名アーティストが参加。
そしてフェス参加初めてという「X-JAPAN」もサマソニに登場しました。
都市で開催されることもあり、毎年沢山の観客を集めます。大阪会場は舞洲SONICです。
公式シャトルバスが走っていますが、2017年も混雑が予想されます。
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サマソニ2017・大阪会場シャトルバスが2カ所から会場へ
2017年のサマソニは、大阪舞洲SONIC PARKで8月19日・20日と開催されます。
2017年のシャトルバス発着場所が、2カ所になりました。
2016年までと同じ「地下鉄コスモスクエア駅~舞洲SONIC PARK・ソニックバスタ北」
今年から追加されたのが「ユニバーサルシティ駅~舞洲SONIC PARK・ソニックバスタ中央」です。
どちらも前売りシャトルバスチケットは、往復800円。
当日券は往復1,000円です。
所要時間は、地下鉄コスモスクエア駅とユニバーサルシティ駅ともに、約15分かかります。
コスモスクエア駅・ユニバーサルシティ駅から会場へ向かうシャトルバスは8時30分から20時00分まで。
帰りの会場からコスモスクエア駅・ユニバーサルシティ駅まで8時30分から23時00分まで運行されます。
前売りシャトルバスチケットを必ず買おう!
大阪会場の舞洲SONIC PARKは、埋め立て地です。JRが走っていません。
多くの方がシャトルバスを使います。
サマソニでは「前売りシャトルバスチケット」が、毎年完売します。
注意しなくてはいけないのは「ユニバーサルシティ駅では、当日シャトルバスチケット券が売っていない」ということです。
前売りチケット持っている人のみが乗車できます。
地下鉄コスモスクエア駅では、当日シャトルバスチケットが売っています。
ただこのチケットを買うだけで、並ばなければいけません。30分待ったという人もいます。
バスチケットを買って、今度はバスに乗る列に並ぶということになるのです…。
シャトルバスを使って大阪会場に行こうと決めている方は、チケットと一緒に必ず前売りシャトルバスチケットを買うことをお勧めします!
会場へ向かうシャトルバスの混雑状況
とにかくサマソニ大阪会場へ向かうシャトルバスは、並ぶ時間が長いで有名です。
今年初めてのユニバーサルシティ駅からのシャトルバスが増えるので、状況が変わるかもしれません。
去年までのシャトルバス待ち時間は「平均1時間くらい」と言われています。
たまたま流れの良い時だと、約30分待って乗れた人もいるそうです。
運が悪い人は、交通事故があって約2時間以上待つこともありました。
人気アーティストが出演する時は、当たり前のように2時間以上並び、やっとシャトルバスに乗れるという混雑状態です。
朝からステージを楽しみたいという人は、バスが出発する30分前から長蛇の列ができるほど混雑します。
フェスを10時から楽しみたい!絶対に見たいアーティストがいる!という方は、早め早めの行動をお勧めします。
ステージ終了後、帰りのシャトルバス混雑状況
2016年のサマソニ大阪会場のシャトルバスは、とても大変だったそうです。
大阪会場のみBABY METALが出演、レディオヘッドも出演しているという豪華なラインナップでした。
そのため会場でバスを待っている人が残っているのに、シャトルバスが来れなくなってしまったそうです。
シャトルバスが回り切らなくなり、帰りの電車が間に合わない人が続出!
バス会社も混乱し、最終的には運営会社がタクシー代を払って、やっと帰れたそうです。
バス会社の無線を聞いていた方は「お客様がまだいるから、誰か行ける人行って!」と必死に手配していたそうです。
また会場に市バスの関係者がいらっしゃって、何台かのバスを舞洲SONIC PARKまで手配してくれたなどTwitterに多くの書き込みがありました。
2017年のタイムテーブルは、7月初め時点では発表されていません。
SUM41、BABY METAL、カルヴィン・ハリス、ゲスの極み乙女。などが大阪会場のステージに立ちます。
シャトルバスの行き先が1つ追加になったので改善されるとは思いますが、やはり混雑が予想されるラインナップです。
何が起こるか分からないというのもありますので、帰りのシャトルバスも時間を早めることをお勧めします。
シャトルバスの時刻表
サマソニ大阪会場のシャトルバスの時刻表というものは、発表されていません。
他の音楽フェスもそうですが、シャトルバスはフェス開催日だけの臨時バスです。
恐らく次のバスが後ろで待っているとは思いますが、大阪の都心でやるフェスなので、参加人数が予測できないということもあると思います。
そのため、時刻表を設定していないのかもしれません。
決まっているのは、会場に行くバスは8時30分から20時00分。
会場帰りは8時30分から23時00までということだけです。
サマソニ2017大阪会場シャトルバスのまとめ
「生まれ変わったサマソニ大阪会場」と公式ホームページに銘打っているサマーソニック。
今年から会場配置も変わり、シャトルバス発着場所がコスモスクエア駅とユニバーサルシティ駅に増えたサマソニ2017大阪会場。
シャトルバスが増えたからと言って、油断できないのが都市型フェスのサマソニかもしれません。
交通事故や、2016年のようにサマソニ運営会社の意思統一が出来ていなかったため、帰りの終電に乗れなかった人もいました。
サマソニ大阪会場のシャトルバスは必ず混雑する!ということを頭において、早めに行動するスケジュールを立てるようにしましょう。