サマソニ2017クロークの混雑や並ぶ時間や料金!出し入れは自由?

 

「日帰りで行ける都市型ロックフェス」のサマーソニック。

幕張周辺と大阪舞洲周辺にあり、日帰りで行ける会場設定になっています。

8月19・20日という暑い時期に開催される音楽フェスです。

 

熱中症防止のために水分補給をする水のペットボトルや、汗を沢山かくので着替えや日焼け対策のストールなどを持っていきたいところです。

荷物が多くなると、ステージ最前列で見ると周りに迷惑がかかります。

サマソニでは、荷物を預けるロッカーの個数や料金がどれくらいかかるのか。
クロークについても調べてみました。

サマソニ2017東京会場のロッカー

大荷物で会場に行っても、ステージには沢山の人がいるので、持っていくのが難しいです。リュックでも、最前列では他の人に迷惑がかかります。

地面に置いていても、ノリの良いバンドだと曲に合わせて踊る人や、モッシュが始まることもあります。

 

荷物がある人は、ライブでもフェスでもロッカーに預ける人が多いです。

サマソニ東京会場のロッカーは、幕張メッセロッカー中央エントランスに約290個。ホール前入り口に、それぞれ50~120個のロッカーがあります。

ZOZOマリンスタジアムは、一塁側にロッカーが大・中・小設置されています。

数が多いなと思われがちですが、サマソニ2017東京会場は1日平均5万人以上来場します。
それを考えると、あっという間にロッカーが埋まってしまいます。

幕張メッセとZOZOマリンスタジアムのロッカーは、朝イチで会場に着いた人で、あっという間に埋まってしまうのです。

 

どうしてもロッカーを使いたい人は、オープンする9時には現地に着いていることをお勧めします。

1番ロッカーが混雑する時間は、朝イチに着いた人のロッカー争奪戦だと言われています。
大・中・小のコインロッカーの料金は、700円・500円・300円で利用できます。

入れたお金が返ってくるロッカーではないと思います。
出し入れするときに、その分お金がかかってしまうのが難点です。

 

その他に幕張メッセの最寄り駅である「海浜幕張駅」にもコインロッカーがあります。
改札内と、改札外のタクシー乗り場にロッカーがあります。

ただ海浜幕張駅は、車以外の公共交通機関全ての最寄り駅になります。
ここのロッカーも混雑して、ゆっくり行くとロッカーが全て使われている可能性があるので気を付けください。

 

サマソニ2017東京会場のクローク

大きい荷物がある、着替えを持ってきた。頻繁に出し入れするという人にはお勧め!
サマソニには、営業時間内は荷物の出し入れが自由な「クローク」があります。

サマソニ東京会場は、幕張メッセの1ホールをクローク専用に使っています。
料金は1,000円で、ロッカーよりは高い料金です。

クローク受付場所で、手続きをすると大きなビニール袋がもらえます。
その中に荷物を入れて、係員さんに預けます。

1,000円と割高ですが、大きいビニール袋に荷物が入る分だけ預けられるので、友達と行く人はクロークをシェアすることもできます。

クロークの営業時間は8:00~22:00まで営業しているので、その間に荷物を出し入れしましょう。

一般クロークも、ロッカーと同じように朝イチが混雑するでしょう。

それよりも混雑する時間が、最終ステージまで見た後です。
ギリギリにクロークに向かうと、非常に混雑しています。

早めに帰らないと自宅に帰る終電に間に合わないという人は、時間にゆとりを持って行動しましょう。

 

サマソニ2017大阪会場のロッカー

サマソニ2017大阪会場は、OCEAN STAGEが移動したため、大きくエリア変更がありました。

ロッカーの情報を調べたのですが、過去何回かサマソニ大阪に参加した人でもロッカーのある場所がわからないという人が多いです。

シャトルバスが発着している「ユニバーサルシティ駅」「地下鉄コスモスクエア駅」にロッカーが大・中・小あります。

ユニバーサルシティ駅は、USJの最寄り駅でもあります。
サマソニは土日に開催されるので、USJに行くお客様もコインロッカーに集まることになりますので、大変混雑することが予想されます。

コスモスクエア駅は改札前4番出口とZEPP OSAKA入り口横に、コインロッカーがあります。
ここも争奪戦になると思います。

サマソニ大阪は、大阪駅から順に会場に向かってコインロッカーが使用されていくそうです。
やはり混雑時間は、朝イチだと思われます。

 

サマソニ2017大阪会場のクローク

サマソニ2017大阪会場のクロークは、エリア図を見るとSONIC STAGEの裏側にあります。

金額は東京会場と同じ1,000円で、大きなビニール袋をもらって荷物を詰めて係の人に預けます。
営業時間内なら、いつでも出し入れ自由です。

 

専用クロークも使用できる「プラチナチケット」は特典が!

サマーソニックには1日券の他に「プラチナチケット」があります。
チケットは東京と大阪同じ金額です。

特典なし・会場入場1日券は14,000円。
プラチナチケットは、25,000円になります。

1日券よりも11,000円高いですが、沢山の特典が付いています。

2017年のプラチナチケットの特典です。

各ステージを前列付近で見る事ができる、プラチナチケット専用ヴューイングエリアに入れる。
専用ラウンジや専用クロークが使える。
グッズ売り場で既に並んでいる人がいても、優先して前の方に行ける。
ウエルカムドリンクが飲める。

特にプラチナチケットを持っている人は、専用のクロークが使えます。
窓口が別なのでクロークの並ぶ時間が、一般のクロークより短いです。

東京会場は、幕張メッセ・ZOZOマリンスタジアム内に。
大阪会場ではSONIC STAGEの裏側、一般クロークの隣にあります。

ステージを近くで見れて、すぐ売り切れるオフィシャルグッズが優先して買える。
クロークは専用の受付があり、混雑しないことを考えると、プラチナチケットもかなりお得だと思います。

 

サマソニ2017ロッカー・クロークのまとめ

今回はサマソニ2017のクロークやロッカーなどの料金についてまとめました。

日帰りで行ける都市型音楽フェスなので、会場にテントを張って泊まることが少ないです。

サマソニは東京も大阪もロッカーは朝イチ、最終ステージ終了後が1番混雑します。

特にコインロッカーは最寄り駅やシャトルバスの駅でも、すぐに使用されてしまいます。
大阪会場内はコインロッカーがあるか、はっきりとは分かっていません。
一般クロークも1箇所と数が限られています。

なるべく荷物を最小限に減らすことも大事です。
それでも熱中症対策や疲労を少なくするために、着替えを持っていくことは大事です。

クロークに友達と預けることや、値段が高くても特典が沢山あるプラチナチケットを検討してみるのもいいかもしれませんね。