サマソニ2017東京行き帰り混雑を避けるには?何時の電車に乗る?

 

洋楽ロックバンドや、ヒップホップアーティストが多く参加する音楽フェスがサマーソニックです。

今年は世界的に有名なDJのカルヴィン・ハリスが来日!ヘッドライナーを務めます。

 

海外でも人気、2016年にサマソニのステージに登場したBABY METALが今年も参加決定。

そして今年は欅坂48などのアイドルグループから、ピコ太郎さんまで出演します。

幅広い年代が参加したいと思う音楽フェスが、サマソニの魅力です。

 

2016年、BABY METALのステージ直前には大変混雑しました。

サマソニ2017東京会場も、2016年に引き続き行きと帰りの混雑が予想されますので混雑を避ける方法や何時の電車に乗るのか調べてみました。

サマソニ2017東京会場へのアクセス方法

2017年のサマソニ東京会場は千葉県の「幕張メッセ」と「ZOZOマリンスタジアム」で8月19日・20日に開催されます。

幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの会場は、徒歩10分から20分で行ける近い会場です。

 

幕張メッセとZOZOマリンスタジアム会場はJRで行くの最寄り駅や、車で行く場合の駐車場は同じ場所になります。

東京会場はサマソニ公式の駐車場がないため、半数は公共交通機関を利用していると言われています。

 

サマソニ東京会場に「車で行く・電車などの公共交通機関で行く」場合の混雑状況と混雑を避ける方法を、それぞれ調べてみました。

 

サマソニ東京会場へ電車で行く場合のアクセス方法と混雑状況

新幹線やJRを使って会場に行く場合の会場最寄り駅は「海浜幕張駅」になります。

海浜幕張駅から幕張メッセまで約徒歩7分、ZOZOマリンスタジアムまでは徒歩約15分かかります。

 

東京駅から海浜幕張駅までは「JR京葉線蘇我行(快速)」1本で行くことができます。乗り換えなしです。

日中は快速電車がたくさん走っていますが、朝早くや夜遅くは普通列車になります。

快速電車の場合は、乗車時間は約29分。

普通電車の場合は、約42分かかります。

金額はともに550円です。

 

オープニングからステージを見たい人や、最後までステージを見たい人は、JRに乗っている時間が長くなるので気を付けましょう。

また東京以外の地域から新幹線を使って東京会場に向かう人は、JRの乗り場が違うので気を付けてください。

同じ「東京駅」でも新幹線が留まる場所と、京葉線の東京駅乗り場が違うのです。

1kmほど離れていて、歩くと10分ほどかかるので気を付けましょう。

 

電車の混雑を避けるために行きの出発場所を変えてみる

京葉線蘇我行は、東京ディズニーランドに行く路線でもあります。

そのため、朝は特にディズニーランドに行くお客様と、サマソニに行くお客様で大変混雑するそうです。

そのため別の駅から交通手段を変えて、サマソニ東京会場に向かう人もいるそうです。

 

上野駅から途中の八丁堀駅で乗り換えて、海浜幕張駅に行く方法があります。

「東京メトロ・日比谷線中目黒行」に乗ります。

八丁堀駅で降りて、JR京葉線蘇我行きの電車に乗り換えて海浜幕張駅に向かうという方法です。

1回の乗り換えがあるため所要時間は約47分。金額は、715円です。

 

新宿から幕張海浜駅へ行く方法があります。

こちらも1回乗り換えがあります。

新宿駅から「JR総武線」を使い、西船橋まで乗ります。

西船橋で降り「JR武蔵野線」に乗り換えて海浜幕張駅に向かいます。

乗車時間は約59分。金額は、680円かかります。

上野駅や新宿駅は乗り換えが1回ありますし、東京駅から行く方法よりも時間がかかってしまいます。

 

混雑を避けたい方や、上野や新宿の方が自宅からの乗り換えが楽という人は、このように別の路線で会場に行くのも1つの方法です。

 

車で行き帰りの場合の駐車場の混雑状況

大阪会場と違いサマソニ東京会場には、公式の駐車場がありません。

普通の駐車場を使うことになります。

2016年のサマソニ東京会場の来場者数は、1日目が55,000人。2日目が65,000人でした。

このうちの半数以上は公共交通機関を使いますが、それ以外の方が車で行くということです。

 

駐車場は沢山ありますが、1日料金が安い駐車場や会場から近い駐車場は、あっという間に満車に…。

年々、車で来る方が増えているので、開場2時間前に現地の駐車場に着くといいと言われています。

サマソニファンがおすすめする人気ナンバーワンの駐車場は「幕張メッセ駐車場」です。

名前の通り、会場である幕張メッセに1番近い駐車場です。

車を停めて、幕張メッセには徒歩8分。

ZOZOマリンスタジアムには徒歩12分で到着します。

サマソニ開催日は、24時間使用することができます。

 

また1日駐車で1,000円と、金額が安い駐車場です。

普通車で5,500台停めることができます。

台数は多いですが、2016年の来場者数を考えると、必ず駐車できるとは限りません。

 

沢山のファンがおすすめする駐車場なので、朝早めに駐車場に着かなければ、止めることができない駐車場だと思います。

また帰りも、非常に混雑する駐車場です。

駐車場から出庫するだけで、かなりの時間がかかります。

車を利用する方は、ほとんど東関東自動車道の湾岸習志野インターから帰宅します。

高速道路の入り口近くの交差点から、道が細くなり混み合うそうです。

 

渋滞が嫌な方や、ゆとりを持って安全に帰りたい人は、駐車場が空いてきたら出発することをお勧めします。

幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの間にある、どちらの会場にも近い「幕張公園F駐車場」も非常に人気です。

1日駐車600円で非常に安い料金ですが、577台しか停めることができません。

こちらも朝早くから行くことをおすすめ致します。

 

サマソニ2017東京行き帰りの混雑を避けるためのまとめ

サマソニ2017東京会場は、会場近くにディズニーランドがあること。

公式駐車場がないこともあり、公共交通機関で行くにも、車で行き帰りも大変混雑します。

 

特に駐車場は会場の2時間前から既に車を停め始めている人がいるので、ゆっくりしていると車が停めることができず、会場に行けない場合もあるので気を付けなければいけません。

 

公共交通機関も混み合いますが、路線や乗る駅によって混雑を避けられることもありますので検討して、サマソニを楽しんで頂ければと思います。