映画「恋は雨上がりのように」の主題歌って?

みなさん、映画「恋は雨上がりのように」はもう見ましたでしょうか。

2018年に公開された映画で、小松菜奈さんと大泉洋さんが主演でした。

今回は、この「恋の主題歌について、紹介していきたいと思います。

まずは映画情報

「恋は雨上がりのように」

2018年5月25日公開

出演:小松菜奈、大泉洋
原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:永井聡
脚本:坂口理子
音楽:伊藤ゴロー
参加アーティスト:の子 / mono(神聖かまってちゃん)、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、澤部渡(スカート)
主題歌:鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」(ワーナーミュージック・ジャパン)

2014年に連載を開始するやたちまち話題となった原作『恋は雨上がりのように』。
登場人物たちの繊細な心情を描いたストーリーが共感を呼び、各マンガ賞に軒並みランクインするなど、今もっとも注目されているコミックです。

主人公の女子高生「あきら」を演じるのは話題作に次々と出演する当代随一の若手実力派女優・小松菜奈。
そしてその「あきら」に片想いされるさえないファミレス店長「近藤」を演じるのは映画、ドラマ、アニメーション声優など多方面で活躍する大泉洋。
若手からベテランまで実力派キャストが集結しています。

あらすじ

高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。
偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。
それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。
しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。
【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず―
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

主題歌、フロントメモリーについて

原曲は、神聖かまってちゃんがリリースしたものです。
神聖かまってちゃんの通算6作目、メジャーでは2作目となるシングルであります。
2014年4月9日に4946枚限定でunBORDEから発売されました。
販売枚数には「しくよろ」という意味が隠されています。


神聖かまってちゃん「フロントメモリーfeat.川本真琴」

MV出演:新垣里沙
Director:スミス

こちらが原曲です。
鈴木瑛美子のフロントメモリーから入ったので、原曲ですが新鮮な感じがしました。

この曲はイントロが特徴的です。イントロを聴くと同じかなと思いましたが、徐々に転調する感じがして、神聖かまってちゃんらしさが盛り盛りです。

約4年前の楽曲ですが、また改めて歌われていて、ヒットしているのは素晴らしいです。

鈴木瑛美子×亀田誠治「フロントメモリー」映画「恋は雨上がりのように」主題歌

こちらが、今回の主題歌です。
鈴木瑛美子さんの歌声が素晴らしく曲に合っていて、カバーだけどカバーじゃないような、曲になっています。

編曲をしたのは亀田誠治さんです。日本の音楽プロデューサーであり、作詞家、作曲家、編曲家、ベーシストとして活躍しています。
また、東京事変の元メンバーでもあります。

この2人が作り上げたこの曲は、まさにこの「恋は雨上がりのように」にぴったりなんです。
爽快なステップが気持ちよく、スイスイ歌詞が入ってきます。
元の歌詞が結構映画に合っていて、主題歌として最高の出来です。

劇中歌に、ポルカドットスティングレイ

オープニング曲として、ポルカドットスティングレイの「テレキャスター・ストライプ」が使用されています。


ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV

2016年にリリースされている曲ですが、「恋は雨上がりのように」のオープニングで採用されています。
小松菜奈ちゃんが走るシーンと合わさってこれから映画が始まるワクワク感を演出してくれました。

まとめ

音楽にとことんこだわった映画で、とても面白い映画でした。キャストも実力派揃いで、小松菜奈ちゃんに引き込まれる映画でした。今現在では、レンタルでも見ることができるので、まだ見ていないという方は、ぜひ、見てみてください。