今回紹介するニューカマーのバンドは「神泉系」といわれる独特のサウンドをかなでるフレンズです!
フレンズが話題となった要因のひとつとして、メンバーが非常に豪華ということがあります。そのメンバーとは元THEラブ人間のおかもとえみさん、the telephonesの長島涼平さんなどです。
フレンズはそんな超豪華なメンバーが2015年に結成したポップバンドであり、これからのシティポップブームをけん引していくであろうといわれています。
今回はそんな「神泉系」ポップバンド、フレンズのメンバーの年齢や経歴、おすすめの曲についてご紹介したいと思います。
誰もが気になっていると思われる「神泉系」とはいったどんな音楽なのかということについても説明していきますのでお楽しみに。
フレンズの経歴やバンド名の由来は?
それではさっそくフレンズの経歴やバンド名の由来も含めてみていきましょう。
フレンズは2015年6月に結成されたシティポップバンドです。
メンバーは
元THEラブ人間のおかもとえみさん(ボーカル)
the telephonesの長島涼平さん(ベース)
nicotenのひろせひろせさん(ボーカル/キーボード)
元HOLIDAYS OF SEVENTEENの三浦太郎さん(ギター/コーラス)
The MirrazのSEKIGUCHI LOUIEさん(ドラム)
という全員が実力はバンド出身の5名で活動する、「神泉系」ポップバンドです。
バンド名である「フレンズ」というのは、友達という意味からではなく、フィリピンパブの店の名前が由来しているそうです。
またバンド名の候補は他にも「レジェンド」があったそうですが、「フレンズ」に決まったそうです。
ちなみに飲み会でバンドの名前を決めていましたが、決定するまでにものすごく時間がかかったそうです。しかも「フレンズ」というバンド名は周囲から大不評だったようです。
しかし、ありふれた名前でスターになったバンドもあり、それにあやかりたいということも踏まえ、「フレンズ」というバンドの名前が決まったそうです。
2016年5月にはフレンズ初のワンマンライブを開催し、1stミニアルバム「ショー・チューン」を発表しました。
会場と通販限定で発売されましたが、その1stミニアルバムがファンの間でとても好評となり、そこから各イベントやフェスに多数出演が決定しました。
同年11月には1stシングル「ビビビ」を発表、2017年4月には、1stアルバム「ベビー誕生!」を発売し、5月からは全国10か所をまわる対バンツアーも開催することが決まっています。
実力のあるメンバーがそろっているとはいえ、ものすごい勢いで人気知名度が上昇していて、今後の活躍から目が離せませんね。
次は、メンバーそれぞれの経歴と年齢についてみていきましょう。
フレンズのメンバーのプロフィール
それでは神泉系ポップバンド、フレンズのメンバー1人1人について紹介していきます。
過去ほかのバンドを経て結成されたバンドメンバーだけに、それぞれの経歴は非常に注目です。
どんな音楽やバンド経験を経て現在のフレンズに至ったのか詳しく見ていきましょう。
おかもとえみ(ボーカル)
名前:おかもとえみ
生年月日:1990年11月10日
ボーカルを担当するのはおかもとえみさんです。1990年11月10日生まれなので2017年4月現在で26歳です。
2009年5月に「THEラブ人間」にベーシストとして加入しますが、2013年に卒業することなりました。
フレンズでは、ひろせひろせさんとともに、楽曲の製作も行っています。
ひろせひろせ(ボーカル/キーボード)
名前:ひろせひろせ
生年月日:1990年6月8日
ひろせひろせさんは、おかもとさんとともにツインボーカル体制となっています。現在はnicotenというバンドでベースも担当しています。フレンズではキーボードを演奏するというマルチプレイヤーを発揮しています。
1990年6月8日生まれなのでおかもとえみさんと同学年ですね。2015年6月8日にひろせひろせさんの誕生日パーティの中で、おかもとえみさんとフレンズを結成しました。
長島涼平(ベース)
名前:長島涼平(ながしまりょうへい)
生年月日:1984年5月18日
長島涼平さんはベースを担当しています。現在は活動休止中のthe telephonesのメンバーとしても活躍していました。1984年5月18日生まれの32歳なので少し年上ですね。
長島さんは、おかもとさんとひろせさんがフレンズを結成したと聞いた時、体に電気が走るくらいの衝撃を受けたそうで、のちにドラムを担当するSEKIGUCHI LOUIEさんを連れて2人のもに向かい加入が決定したというエピソードがあります。
三浦太郎(ギター)
名前:三浦太郎
生年月日:6月28日
ギターを担当するのは三浦太郎さんです。2015年に解散したHOLIDAYS OF SEVENTEENのボーカルとして活躍していました。2016年2月にフレンズのギタリストだったtakeさんと交代する形でフレンズに加入しています。
ギターがメインですが、時にはボーカルを務めることもあるそうです。
SEKIGUCHI LOUIE(ドラム)
名前:SEKIGUCHI LOUIE
生年月日:1988年10月13日
最後に、ドラムを担当するのがSEKIGUCHI LOUIEさんです。
ベースの長島さんに誘われる形でフレンズに加入しました。
The Mirrazのドラマーとして活動されていましたが、腰痛などを理由に脱退しています。
改めてすごいメンツが揃っていることがわかります!人気バンドとなるの当然といえます。
それぞれ過去のバンドのファンが集まるでしょうから、ライブやフェスでは大盛り上がりとなるのではないでしょうか。
フレンズの音楽「神泉系」とは?
記事を読んでいて気になっていた方もいらっしゃるかと思いますが、神泉系とはいったいどんな音楽なのか?フレンズのキャッチコピーともいえる神泉系について紹介していきます。
神泉系の神泉とは、東京にお住まいの方ならピンとくる方もいるかもしれませんが、渋谷にある地名のことです。場所は渋谷よりも一歩路地に入ったエリアのことをいいます。
ではなぜ、神泉系というジャンルを名付けたかというと、おかもとさんとひろせさんが最初に選んだフレンズの楽曲のテーマがその「神泉」だったのだそうです。
それは「渋谷の騒々しさから離れた、落ち着いた大人っぽい音楽」というのが神泉系なのかもしれませんね。
しかし、そうは言っても、神泉系と言葉で聞いても分からないという方もいらっしゃると思いますので、次はフレンズのおすすめの曲を紹介していきます。
フレンズのおすすめの曲は?
しかし、「そうは言っても、言葉で聞いても分からない!」という方もいらっしゃると思いますので、フレンズの楽曲を聴いてみることをおすすめします。
おすすめは、たくさんありますが、私のおすすめは、ニューアルバム「ベビー誕生!」に収録されている「塩と砂糖」です。
いわゆる甘辛ミックスのような、甘いと思っていたら、スパイスも効いているという、爽快感もあってまさに「神泉系」なシティポップに仕上がっています。
そんなニューアルバム「ベビー誕生!」をぜひチェックして、「神泉系」を感じてみてください!きっと、皆さんもフレンズのとりこになりますよ。
そのほかの曲もいくつか紹介!
夜にダンス
夜明けのメモリー
まとめ
今回は神泉系ポップバンド、フレンズについてメンバーの経歴やプロフィール、さらに神泉系とはなにか?というところまで紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
フレンズにはそうそうたる面々がそろっているだけに、多彩な音楽性を感じることができるのではないでしょうか。2017年以降もリア部やフェスで見かけることも多くなることが予想されます。
これからも「神泉系」バンド、フレンズに注目していきたいと思います。