未確認フェスティバル出身バンド一覧!歴代ファイナリストの評判は

 

「未確認フェスティバル」とは、10代アーティストを限定としてロック・フェスティバルであり、段階的な審査を合格したアーティストたちがファイナルステージへ進むというもの。

「その才能、いまだ未確認。」というキャッチフレーズを掲げるこのフェスティバル。10代アーティストに絞るからこそ生きるキャッチコピーですね。

 

潜在的な才能を秘めた若きアーティスト発掘にも貢献しているといえる歴代の「未確認フェスティバル」。どういった形で開催し、どういったアーティストたちが出演したのでしょうか。

未確認フェスティバル出身のバンドを一覧で紹介するほか歴代ファイナリストの評判についても調査していきます。

未確認フェスティバルへの参加および審査方法

今まで2015年と2016年に開催されていますが、いずれも第1次~第3次の審査を経てファイナルステージに進むプロセスを取っています。

第1次はデモ音源や映像による審査、第2次はインターネットでの投票が絡み、これらをクリアすると第3次審査に進みます。

第3次審査はライブ。アーティストのパフォーマンスの礎ともいえる重要な要素。東京・名古屋・大阪で開催され、この審査をパスしたアーティストたちがファイナルステージでライブパフォーマンスを披露します。

歴代ファイナリストはどういったアーティストたちなのでしょうか。

 

未確認フェスティバル2015

まずは2015年。ファイナルステージは、8月30日(日)新木場STUDIO COASTで開催されました。また、以下の4つのコースが設けられました。

■レギュラーコース・・・通常の音楽バンドとして出演
■歌うだけコース・・・バンドの演奏を伴わず、カラオケやアカペラなどの歌のみのパフォーマンス
■曲だけコース・・・作曲した楽曲のみの提供
■未確認コース・・・上記いずれにも属さない

4つのコースからそれぞれのアーティストがファイナルステージに登場する予定でしたが、「未確認コース」からは該当者が出ず、結果3コースからの出演となっています。

各コースのファイナリストたちは以下のとおりです。

レギュラーコース

  • RED DOG
  • Damn Drive
  • リーガルリリー
  • Strangers
  • 夜の最前線
  • みきなつみ
  • リディキュラスラビッシュ
  • Shout it Out

 

歌うだけコース

  • 田中優帆
  • Ryuga Hori
  • 雪丸結衣
  • 矢田玲華

 

曲だけコース

  • idomiz.
  • leave E

 

受賞アーティスト

  • グランプリ:Shout it Out
  • 準グランプリ:リーガルリリー
  • 審査員特別賞:Strangers

 

グランプリは当サイトでも紹介しているShout it Out。彼らは賞金100万円を、フリーライブ開催という形でファンへ最高のプレゼントをしています。素晴らしいですね。

Shout it Outの詳細はこちら

Shout it Outの年齢や出身高校!メンバー脱退の理由やおすすめの曲も

 

未確認フェスティバル2016

続いて2016年。ファイナルステージは8月27日(土)に、前年と同じ会場の新木場STUDIO COASTで開催されました。また、10代コピーバンドが出演する「コピバンステージ」も開催されています。

また、前年グランプリのShout it Outがオープニング・アクトとして登場しています。

ファイナリストたちは以下のとおりです。

  • Althea
  • postman
  • Ko-sei
  • The Lump of Sugar
  • 曽我部瑚夏
  • ロケットボーイズ
  • TAKEWORDS
  • YAJICO GIRL

 

受賞アーティスト

  • グランプリ:YAJICO GIRL
  • 準グランプリ:The Lump of Sugar
  • 審査員特別賞:Ko-sei

 

まとめ

今回は「未確認フェスティバル」の出身バンドや歴代ファイナリストたちの評判についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

「未確認フェスティバル」はもちろん2017年も開催します。現在は審査中で、8月中にファイナリストが発表され、ファイナルステージは8月27日(日)を予定しています。

 

歴代グランプリのShout it OutとYAJICO GIRLは、いずれも好評判でフェスへの参戦なども決まっているので確実に評判や知名度を上げている様子です。

両方とも関西出身ですね。関西出身勢強し!

今後も、今まで以上に全国から様々なアーティストたちが参加し、イベント自体のさらなる活性化につなげていってほしいと思います。