Shout it Outというバンドをご存知でしょうか。通称「シャリラ」とファンから呼ばれています。
ネイティブの発音からの短縮形ですね。
「t」の発音は、日本語の「あいうえお」(つまり母音)に挟まれると、「らりるれろ」の発音に変わると教わったことがあります。
なので、「シャウト・イット・アウト」→「シャリラウト」→「シャリラ」という感じでしょうか。
大阪出身のロックバンド、Shout it Out。結成当初はメンバー4人でしたが、2人脱退し現在は2名となっています。
彼らはどういったサウンドを生み出し、今後はどういった方向性をめざしているのでしょうか。
年齢や出身高校などのプロフィールや、メンバー脱退の理由やおすすめの曲も含めて紹介していきます。
Shout it Outメンバーのプロフィール
バンドのオフィシャル・サイトにアクセスするとわかるのですが、トップ・ページの画像のメンバーは2人のみ。
4人編成で活動していましたが、2人はすでに脱退してしまっています。
現メンバーは下記2名となります。
山内 彰馬(やまうち しょうま/Vo,G)
・生年月日:1996年7月10日
・大阪府出身
・作詞・作曲担当
細川 千弘(ほそかわ ちひろ/Ds)
・生年月日:1996年12月25日
・愛知県出身
・2015年12月25日(19歳の誕生日)にバンドに加入し、その後リーダーとなる
下記2名が脱退してしまったメンバー。「だいたい」はバンド創始者の1人でもあります。
だいたい(B)
・大阪府出身
・本名:新山 大河
※Shout it Outがメジャーデビューするまではこの本名で活動
・Shout it Outの創始者
露口 仁也(つゆぐち じゅんや/G)
・大阪府出身
年齢は20代前半。皆さん若いですね。
Shout it Outのメンバー2人の脱退の理由は?
具体的な出身校は不明ですが、大阪府堺市の高校入学後、軽音楽部で「だいたい」が山内 彰馬に声をかけたことがShout it Out結成のきっかけとなりました。
地元・大阪でキャリアをスタートさせ、徐々に活動エリアを広げていった彼らですが、メジャーデビューを果たした後に、「だいたい」と露口 仁也が脱退してしまいます。
なぜ脱退してしまったのでしょうか?
ひとことで言うと「完全燃焼」あるいは「燃え尽きた」そうです。
何か目標を達成した後、達成感や安堵感と同時に空虚感、今後への不安などいろんな感情が入り混じってきます。
メジャーデビュー、ワンマンライブという目標を掲げて、精力的に活動し、それが叶い、何かの区切りがついたのかもしれません。
将来へのビジョンとおすすめの曲
「だいたい」と露口 仁也の脱退後、Shout it Outは随時サポートメンバーを迎えて活動しています。
「青春のすべて」で聴けるように、Shout it Outの音楽性はツインギターを軸に展開するノリの良いメロディック・ロック。今後もこのスタイルを軸にアプローチを広げていってほしいと思います。
青春のすべて
アップテンポの曲「光の唄」もおすすめです。
光の唄
現在はギタリストが細川 千弘のみなので、新たなギタリストを加えて活動するのか、それともサポートメンバー体制で活動を展開していくのか、興味深いところです。
どういった音楽的飛躍を遂げていくのかも目が離せません。
まとめ
年齢20代前半という若さのShout it Out。
今後もミュージシャンとしてのキャリアにおいて、新メンバーの加入、新たなサウンドスタイルの導入など、さまざまな転機が訪れてくるかもしれません。
キャリアが長ければ長くなるほど、バンドの可能性も広がります。
今後はどういった展開が待っているのでしょうか。ファンとしては温かく見守りたいですね。
それぞれのメンバーのビジョンが一致して、10年後または20年後とかに元メンバーとの共演とかも、もしかしたらあるかもしれません。