四星球のバンド名の読み方や由来!メンバーの年齢や出身と経歴も

 

「四星球」というバンドをご存知でしょうか。

バンド名は「四星球」で、読み方は「スーシンチュウ」です。中国語の読み方ですね。

彼らは徳島出身の4人組コミック・バンドで、ブリーフ一丁に法被という、ビジュアル的にもインパクトを放つスタイルです。

四国出身で4人組ということで、バンド名の「四」の文字も関連性があるのかもしれませんね。

 

「日本一泣けるコミック・バンド」というキャッチフレーズを持つ彼らですが、どういった音楽的アプローチを展開しているのでしょうか。

今回は四星球のバンド名の読み方以外にも由来や、メンバーの年齢や出身、経歴など細かい情報まで紹介していきます。

四星球のバンド名の由来はあの人気漫画!

バンド名の読み方はわかりましたが、このバンド名の由来は何なのでしょうか?

「四星球」という文字を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれません。

「四星球」という文字をネットで検索してみると、当バンド名とあの人気漫画『ドラゴンボール』の情報が出てきます。

 

関連性があるのかなと見てみると、やはり『ドラゴンボール』に出てくる、あのキーアイテムがバンド名の由来とのことです。

願いを叶えるために7つの球「ドラゴンボール」を集めるわけですが、そのうちの1つが「四星球」。主人公である孫悟空が、育ての親の形見として最初から手にしていたドラゴンボールでもあります。

この「四星球」は文字通り4つめのドラゴンボールで、球の表面に4つの星印が記されています。

 

メンバーが4人構成ということと、主人公が最初から所持していたというストーリーの礎的要素なども、バンド名のヒントになったのかもしれません。

 

ライブの登場SEもかつては『ドラゴンボール』の主題歌だったようです。

 

四星球のメンバーの年齢や出身と経歴は?

続いては四星球のメンバーの年齢や出身、さらに経歴まで調査していこうと思います。

四星球は、2001年に北島康雄、U太を中心に結成され、何度かのメンバーチェンジを経て現在の4人のラインナップになっています。

北島康雄(Vo)

・シンガー&脚本・演出
・生年月日:1983年4月16日
・出身:徳島県美馬郡半田町
・血液型:A型
・鳴門教育大学卒業
・趣味:入浴
・特技:裁縫

 

U太(B)

・ベース&マネージャー・事務所社長
・本名:高田雄太
・生年月日:1983年12月4日
・出身:兵庫県姫路市
・血液型:A型
・鳴門教育大学卒業
・趣味:人間観察
・特技:焼きそば作り

 

まさやん(G)

・ギター&小道具
・本名:竹田昌之
・生年月日:1985年3月4日
・出身:兵庫県姫路市
・血液型:AB型
・鳴門教育大学卒業
・趣味:一人晩酌
・特技:跳び箱

 

モリス(Ds)

・ドラム&ポセイドン
・本名:守岡勇樹
・生年月日:1984年12月24日
・出身:岡山県倉敷市児島
・血液型:A型
・香川大学中退
・趣味:うどん屋巡り
・特技:エゴサーチ

 

北島康雄、U太、まさやんの3人は鳴門教育大学卒業。

北島康雄とU太が同年齢で、まさやんとモリスが年下という年齢構成になっています。

 

奇抜なパフォーマンス

四星球の大きな特徴といえば、ブリーフ一丁に法被というお祭り的なイメージを思わせるルックスですね。

そんな4人から繰り広げられるサウンドは、楽しくノリ良いロック・サウンド。音そのものは骨太で、ギター・サウンドも切れ味がありベース・ラインも魅力的です。

 

そしてもう1つの魅力は、ライブパフォーマンス。
演奏のタイトさはもちろんのこと、ダンボールなど小道具を駆使した観客参加型の楽しい演出を見せてくれます。庶民的な道具を用いてのパフォーマンスが、また親近感を生み出しています。

大きなタライがメンバーの頭上に落ちるとこなんかは、もろに昔のドリフで笑ってしまいます。というか、懐かしくて泣けてくる?

 

彼らの言う「泣けるコミック・バンド」というのは、こういった懐かしさで観る者を魅了することを意味するのかもしれません。

下記で彼らのライブ映像が楽しめます。

 

まとめ

個性派コミック・バンド、四星球についてバンド名の読み方や由来、さらにメンバーの年齢や経歴、出身についても調べてみましたがいかがでしたでしょうか。

ライブでの演出は、演奏される音楽がきちんとしていなければ、その面白さが半減してしまいます。逆に、音楽そのものがしっかりとしたクオリティを保っていれば、ライブで繰り広げられる演出と伴って、オーディエンスに伝わるサウンドの魅力は倍増します。

 

四星球は演奏が非常にしっかりしているうえに、パフォーマンスも面白い。超がつくほど庶民的な小道具を使ってのパフォーマンスが、あの楽しく親しみあふれる観客参加型パフォーマンスにつながっているのだと思います。

これからも、より多くのリスナーを笑わせ、そして泣かせていってほしいと思います。