天才だと思うアーティストや歌手まとめ!才能がある若手がやばい

 

CDの売れない時代と言われる昨今でも、音楽業界の盛り上がりというのは常に一定以上の盛り上がりがあります。

CDが売れなければ配信にしたり、ライブのパフォーマンスが面白かったり、youtubeのミュージックビデオが奇抜で飽きさせないなど、時代に合わせて音楽ファンを楽しませてくれます。

 

バンドやアーティストも毎年のように新しい才能が発掘され、飽和したかと思う音楽表現を上回るものを見せてくれます。

まさに天才とでもいうべきではないでしょうか。

 

そこで今回はこの人はもう天才だろう!と思えるアーティストや歌手を筆者の独断ではありますが、まとめて発表していきたいと思います。

音楽業界のすべてを知っているわけではありませんが、この才能はやばいと感じさせてくれる歌手やアーティストなのでぜひチェックしてみてください。

天才だと思うアーティストや歌手がやばい!

それではさっそく天才だと思うアーティストや歌手をまとめていきたいと思いますが、その中でも今回は比較的若い人から選出したいと思います。

 

少し前でいうなら、ミスチルの桜井和寿、宇多田ヒカル、椎名林檎など数えきれないほどの天才だと思うアーティストがいてキリがないので。

もう若手に入らないよ、という判断の歌手もいるかもわかりませんが悪しからず。

 

野田洋次郎(RADWIMPS)

何年も前からその音楽性や作詞の技術を高く評価され、唯一無二の天才だと思うほどの実力をもったアーティストといえるでしょう。

2016年から2017年にかけて公開された映画『君の名は』の音楽を担当し、その映画の世界観をより美しく見せる音楽や歌詞で改めて世間にその才能を認識させました。

 

おすすめの曲を紹介したいところですが、その天才的な表現があらゆる曲に反映されているので、なかなか選ぶことができません。人によって好みもありますし。

 

ただ今回は1曲だけ筆者おすすめの曲を紹介したいと思います。

それは億万笑者です。(youtubeの動画などで紹介できればよかったのですが、見つかりませんでした)

2011年リリースのアルバム『絶体絶命』に収録されている1曲です。

 

RADWIMPSの野田洋次郎の歌詞をあまり知らない人からすると恋愛のものや『君の名は』のように美しく胸に染みるような曲が多いイメージですが、この曲は心を熱くさせるものがあります。

失敗しないように楽な道を通ることは簡単だし、誰にでもできるけど、絶望を恐れずに立ち向かう気持ちにさせてくれる隠れた名曲です!

 

米津玄師

続いて紹介するのはソロアーティストである米津玄師さんです。

作詞作曲はもちろんのこと、ビデオグラファーとしてミュージックビデオの演出を行ったり、自身でイラストを描き上げるなど才能にあふれる人物です。

 

音楽だけを聞いたり、ライブに行くのはもちろんですが、youtubeなどに公開されているPV、MVを見ながら楽曲を聞くとその世界観がより伝わり、米津玄師ファンになってしまうことは間違いないでしょう。

もともとは『ハチ』とうい名義でボーカロイド初音ミクなどを使用しニコニコ動画で音楽を発表していたアーティストです。

ハチの人気は当時もかなり話題になり、世界でも注目されていました。

 

ボーカロイドのプロデューサーではあったものの、さらにさかのぼると、10代限定のロックフェス『閃光ライオット』に応募するなど、バンド活動を行っていた時期もありました。

ただ自身の才能を100%発揮するにはバンドという形では難しかったようで、1人で音楽制作を始めるようになったそうです。

 

尾崎世界観(クリープハイプ)

曲の音楽性や歌詞の世界観が独特であると、この人天才だと思うことは多いと思いますが、その世界観がすごいとたくさん言われ、名前を変更してしまったアーティストといえば、クリープハイプの尾崎世界観さんです。

 

クリープハイプといえば、尾崎世界観の甲高い特徴的な歌声が、聞く人を魅了します。筆者自身もですが、最初はなんだこの声はと、若干アンチ気味になってしまった経験もありましたが、何度も聞いているうちにその声も含め、曲や歌詞の中毒となってしまいました。

 

ファンの心をつかむことはもちろんですが、音楽業界にもその才能がやばいと注目されており、Superflyや布袋寅泰らの作詞を手がけ、チャットモンチーなどのプロデューサーとして有名ないしわたり淳治氏も、一緒にテレビ出演していたときに歌詞がやばいと大絶賛していました。

 

そのときに絶賛していた曲はこちら、寝癖というキーワードでこれだけの心情を表現できるのはたしかにすごいです。

 

清竜人

最後に紹介するのは清竜人さんです。

今まで紹介してきた人すべてに共通することですが、音楽一本ではなく、俳優やイラスト、小説家とその才能をマルチに発揮する人が天才と呼ばれる人には多いようです。

 

そんな中でもさらに異色と思われるのが、この清竜人さんです。

自身の楽曲の作曲、作詞、アレンジがどれもかっこいいし、感動させるものを作ってくれるアーティストです。

おすすめの曲はこちら

この曲を聴くと、描かれた男女の思いがまさに痛いほど伝わって、涙を流すファンも少なくないそうです。

そして先ほどマルチに活躍しているとお伝えしましたが、清竜人さんがどんな活動をしているかというと、それはアイドルグループを作ってしまうということです。

『清竜人25』という一夫多妻制アイドルを作りました。一夫多妻制とはまさに異色です。

さきほど紹介した『痛いよ』『All My Life』などの楽曲を発表したあとにこのアイドル活動というあまりに意外な展開に当時から清竜人を知っていた人はかなりの驚きだったと思われます。

 

ただその楽曲は少し笑える部分も抑えつつかっこよく仕上がっており、その天才ぶりは健在であることがわかります。

これからも音楽ファンの想像の斜め上を行く発想を取り入れてくれることでしょう。

 

まとめ

今回は天才だと思うアーティストや歌手を若手の中からピックアップしてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

楽曲の制作だけではなく、俳優やビデオグラファー、小説家、アイドルなどその才能をマルチに発揮していてまさにやばいほどの活躍です。

 

今の時代音楽一本だけでやることがアーティストや歌手にとってのすべてではなく、それ以外の部分でも活躍し、逆に楽曲にいい影響を与えるという好循環が生まれているのかもしれませんね。

これからもますます幅広い分野で活躍し、日本のみならず世界でも人気となってもらいたいです。