10代20代の男女に大人気のバンド『クリープハイプ』。
最近はラジオ出演や映画、ドラマの主題歌を担当するなどその人気は爆発的に上昇しています。
その人気バンドのフロントマン、ボーカル&ギターを担当する『尾崎世界観』さん。最近は、東京メトロのCMにKANA-BOONのボーカル谷口鮪さんと特別出演もしていました。
また、今後はロッキン、モンバス、サマソニ等々、様々な大型野外フェスを控えています。
今回は、そんな尾崎世界観さんの使用ギターの種類や機材、そしてエフェクターやアンプについて調べてみました!
尾崎世界観とはどんな人物?
ここでは簡単に尾崎世界観さんについてまとめてみます。
名前:尾崎世界観
本名:尾崎祐介
生年月日:1984年11月9日
出身地:東京都葛飾区
血液型:O型
尾崎さんはハイトーンボイスで聴く人々たちを魅了し、女性的な生々しい歌詞を紡ぎだすバンド『クリープハイプ』のフロントマン。
ハイトーンボイスが魅力な尾崎さんですが、歌うことそのものが好きというわけでなく、歌わないと伝わらない、という気持ちで歌を歌っているそうです。
それゆえに、自分の歌声そのものは好きではないそうです。自分の音源を聞いて「高いなー!」と思うそうですよ。
ただ、それこそが現在のクリープハイプをなす理由となっている節もあり、特にベースの長谷川カオナシさんは尾崎さんの歌詞が歌詞を改めて見ることなしに自然と伝わってくるという点に惹かれメンバー入りをしたいと思ったそうです。
そして、2016年には小説家としてもデビューし自身の本名が題名の『祐介』という半自伝的な作品も発表しています。
また、2017年5月24日には第二作目である「苦渋100%」というエッセイ集も発売しています。
やはり、何かを“書く”という行為に通ずるものが何かしらあるのでしょうか。
続いては、使用ギターについて調べてみました!
尾崎世界観の使用ギターは?
ここでは、尾崎世界観さんが使用しているギターについて調べてみました。
Gibson Custom H/C 763 ES-335 Block Reissue
尾崎さんがメインに使用しているギターです。
ES-335は世界初のセミアコースティックギターであり、エレキの音色の中にアコースティックのぬくもりを演出することができます。
歪みを抑えるとストロークで音色が変わるとされ、腕前が試されるギターであるとされています。
ちなみにELLEGARDENの生形真一さんや[Alexandros]の白井眞輝さんなどもE-335を使用しています。
Rickenbacker Limited Model 360 Snowglo
このギターは7thシングル『愛の点滅』のミュージックビデオで用いられています。
Rickenbackerのギターは堅めのしっかりとした音色が特徴的で、“歌を聞かせる”ような楽曲に向いていると言われています。
歌詞を全面的に“聴かせる”バンドであるクリープハイプにとっては理想的な一本なのかもしれません。
Rickenbackerは、かの有名なThe Beatlesのジョン・レノン、ジョージ・ハリスンが使用しており、日本でも奥田民生さんやサカナクションの山口一郎さんが使用しています。
使っているギターの種類は同じなのにもかかわらず曲調は全く異なるものとなっているのが面白いですよね!
続いては、機材についても調べてみました。
尾崎世界観が使っている機材は?アンプやエフェクター紹介
次に、尾崎世界観さんの使っているエフェクターやアンプなどの機材についてもまとめてみます。
アンプ:Fender 59 BASSMAN LTD
エフェクター
歪み:TC Electronic Vintage Overdrive
Mad Professor Sweet Honey Overdrive
チューナー:BOSS / TU-2
パワーサプライ:CAJ AC/DC STATION ver.2
使用しているエフェクターはそれほど多くなく、シンプルだという印象を受けます。
それだからこそのストロークによる力強さやリフによる際立ちが印象づくのではないか、と考えられます。
また、使用しているマイクに関しても調べてみましたが、有力な情報は見当たりませんでした。
と、なると特殊なマイクを使わずにあの声を出せる歌声には脱帽してしまいます。
まとめ
今回は、尾崎世界観さんの使用ギターの種類や機材についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
歌や歌詞のみならず、ギターのストローク、使っているギターの違いによる音の違いなどにも着目して見聴きすれば何倍もクリープハイプの良さを感じられるのではないかと思います!
また、ギター1つを取ってみても様々なメーカー、種類がある現在。
好きなアーティストと同じギターや機材を使ってモチベーションアップを目指してみてはいかがでしょうか。
今後もさらなる活躍が期待できるバンド『クリーンハイプ』。これからは、そういった点でもぜひぜひ注目してみてください!
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