期待の札幌発バンド、ズーカラデルとは!?

ニューカマーミュージック、今回紹介するのは「ズーカラデル」というバンドです。

知っている人は知っているかと思いますが、最近話題のバンドです。
ズーカラデルってどんなバンドなのか、初めて知る方も知っていた方も、ぜひこれを機に注目してみてください!

ズーカラデル・プロフィール

Gt&Vo.吉田崇展、Ba.鷲見こうた、Dr.山岸りょう、からなる札幌発の3ピースロックバンドです。

2017年9月に1stミニアルバム「リブ・フォーエバー」を会場販売開始しました。
2018年3月に現体制となり、11/21に2ndミニアルバム「夢が醒めたら」を発売しました。
2018年12月には初ワンマンツアーとなる「地獄の入り口ツアー」を実施予定であり、どんどんと活動の幅を全国に広げています。

バンド名は「動物園(Zoo)から出る」ということから来たらしいです。

丁寧なオススメソング紹介

彼らの魅力を、オススメの曲から紹介していきます。
YouTubeで聴けるものもあるので、ぜひハマって行ってほしいものです。

ズーカラデル 「アニー」Music Video

ミニアルバム「リブ・フォーエバー」に収録されている曲です。
この曲はズーカラデルで一番有名な曲です。
YouTubeの再生回数も85万回とダントツで聴かれており、この曲でズーカラデルを知る人も多いことでしょう。

不思議なことに、何度でも聴ける、重くないのに中毒性がある曲です。声もスーッと入ってくるのでとても素敵です。本当にリピート必須の曲って感じなので、一度聴いてもらえたらわかるかと思います。曲の入りが、カウントから入るのにも関わらずゴツゴツした感じがなく、素朴なメロディと等身大を歌ったような歌詞が魅力的です。
サビのメロディがそれはそれは良くて、飾っていない彼らをそのまま伝えるように歌っています。

映像でも演奏シーンをメインにミュージックビデオが作られており、そのままの音楽が届けられています。

ズーカラデル / アニー (LIVE)

こちらは「アニー」のライブバージョンです。

HOLIDAY!RECORDSさんが上げている動画です。
HOLIDAY!RECORDSさんは、ズーカラデルを激推ししていて、ショップでもCDが買えるので是非のぞいてみてください。

この動画は、音源よりガチャガチャした感じが増して臨場感というか、バンドの良さが伝わってきます。ライブで見ても大満足のバンドだと思います。

ズーカラデル “ダンサーインザルーム” (Official Music Video)

2018年11月21日発売のニューミニアルバム「夢が醒めたら」に収録されている曲です。

これはそのままですが、ダンスを踊る曲です。
流れていくメロディが、無抵抗に耳に入ってきます。やさしい歌声で、かっこつけた様子が全くないのが相変わらず素敵です。

ミュージックビデオでは、こちらも演奏シーンがメインに撮られています。
ダンスフロアっぽく、周りにはキラキラとした電飾が飾り付けられています。こんなに電飾があるのにギラギラした感じがしないなんて不思議!なバンドですね。褒めてます。

ズーカラデル “漂流劇団” (Official Music Video)

こちらも同様、2018年11月21日発売のニューミニアルバム「夢が醒めたら」に収録されている曲です。

この曲は、サビの歌詞とメロディがとても良い曲です。
「あなたを笑わせたいのだ 歯の浮くような 台詞を並べて 幻みたいな世界を 彷徨って 疲れたあんたと話がしたい」というサビの歌詞は、温かみがあって優しさが感じられます。

流れるメロディが特徴的です。サビの後の、ラララ〜というフレーズも最高です。

ミュージックビデオの入りは、コマ撮りでレトロな雰囲気が漂っています。
普段の日常を切り取ったような映像で、そこからはやはり彼らの良さが伝わってきます。3人の中の良さも見ることができます。
サビでは演奏シーンに入りますが、日常シーンとは打って変わってバンドもできるんだ!というかっこいい感じになっています。

最新アルバム情報!

NEW MINI ALBUM 『夢が醒めたら』
2018年11月21日発売
¥1,667+税
[収録曲] 01. ダンサーインザルーム
02. 恋と退屈
03. 夢の恋人
04. パーティーを抜け出して
05. 漂流劇団
06. ビューティ
07. フライングマン