今回紹介するニューカマーは、「とけた電球」です。
とけた電球は、神奈川県出身の3ピースバンドで、現在メキメキと、全国に渡って知名度を上げています。
そんな彼らの個性と音楽に注目しながら、今回は紹介して行きたいと思います。
メンバーについて!
メンバーは3人で、そして全員が神奈川県出身です。平均年齢は23歳となっています。
2012年に高校のマンドリンクラブで出会った3人で結成されました。
「クラスに1人はいそう」と言われているメンバーが作る音楽は、現在たくさんの人に注目されています。
ボーカル・ギター:岩瀬賢明
とけた電球の作詞・作曲も行っています。それから、岩瀬さんはツイッターがおもしろいので覗いてみてください。
渋谷を歩いていたら体育会系の人にめっちゃ見られて
「どうしよう俺なんかまずい事しちゃったのかな怖い…」
と思ったら話しかけてくれてとけた電球を聞いてくれてる人だと発覚した…幸せ…— ぶすじゃないわせ (@ken31081) December 4, 2018
とけた電球の知名度が意外な層にもあることが伺えますね。かわいらしいです。
この間「得意なこととか趣味はありますか?」って人に聞かれて本当に思いつかなくて
「指パッチンを綺麗に鳴らせます」
と言って実演したら変な空気になっちゃった。— ぶすじゃないわせ (@ken31081) November 18, 2018
素直な方ですね。
僕がスナップチャットを辞めた悲しい理由「一緒に撮る友達がいない」
— ぶすじゃないわせ (@ken31081) November 1, 2018
悲しいけど笑っちゃいます。
年取ったら好きな子と手くらい簡単に繋げると思ってたのに今日も俺の右手はiPhoneを握りしめているよ
— ぶすじゃないわせ (@ken31081) September 23, 2018
やっぱり悲しいけど笑っちゃう。
別れた10年後にたまたま街で遭遇した元恋人とそのまま飲みに行って別れ際に「ねえ、今幸せ?」って聞かれた時に返す「うん。」の練習をずっとしてる
— ぶすじゃないわせ (@ken31081) August 31, 2018
どんな妄想をしてたらこんなことが思いつくんですか。もう。エモいです。
キーボード:境直哉
境さんはなんと慶應義塾大学に通っているそうです。頭がいいしピアノもできるなんて素敵です。
ドラム:高城有輝
彼も慶應義塾大学に通っています。
とけ電・おすすめの曲!
おすすめの曲について、たくさん紹介していきたいと思います。
とけた電球「笑い話」Official Live Video
YouTubeではライブ映像で楽しめる曲です。
「笑い話」というタイトルがとても可愛らしいですね。
イントロが頭に残ることに加え、サビのテンポがとてもリズミックで印象的です。ボーカルの岩瀬さんがノリノリで歌っている様子が楽しそうで、ライブでもノリやすい曲ではないかと思います。
とけた電球「Welcome」
イントロが天才的におしゃれです。曲の入りからゆらゆら揺れて聴きたくなります。
お酒に酔って聴いたらきっと最高な曲。高音のところが素敵な声ですごく良いです。
ミュージックビデオは、演奏シーンがモノクロでかっこいい。ちょっとだけかわいい女の子も出てきます。
シティーロックでおしゃれな感じだけど、音の繊細さが際立っています。どんどん、とけた電球に酔っていきましょう。
とけた電球「魔法が使えないから」
別れた人を想う曲だと推測します。好きだった人を想う曲。「魔法が使えないから君の記憶に今もすがってしまう」という歌詞が深いです。
昔の恋人の思い出がずっとあって今でも会いたいくらいなのに一緒には居れなかったというメッセージ性があります。皆さんの心にも響く曲でしょう。
ミュージックビデオの岩瀬さんにも注目です。
とけた電球「心が忘れない」
とけた電球は心なしか悲しい曲が多いような気がします。
声の優しさがにじみ出ていて良い曲。
解散したバンド「最悪な少年」に向けた曲のようです。「忘れないなんて無理だろうな それぞれの暮らしの中で溶けていく」という歌詞が印象的でした。悲しいことがあった時に聴くと、染みる曲ですね。心が忘れないことは、誰しもあると思います。
ミュージックビデオに出てくる女の子が、最後に歌っている姿がとても切ないです。
とけた電球「覚えてないや」
こちらは一番最新の曲です。とけた電球の1st E.P.「STAY REMEMBER」(2018年11月リリース)に収録されています。
ミュージックビデオに出てくる女の子がかわいい。
男女の姿を描いていますが、男の子が女の子のことを思い出すシーンが切なすぎます。
まとめ
とけた電球はいい意味でクセのある、かわいい3人組のバンドです。
今後も生活感のある、素敵な曲を生み出してくれるでしょう。
これからも彼らの活躍に注目です!