眩暈SIRENメンバーの年齢や出身は?バンド名の由来や読み方も

 

福岡で結成された5人組のロック・バンド、眩暈SIREN

バンド名の読み方は「めまいサイレン」。

文字の組み合わせからしてかなり個性的に感じますが、彼らはどういった音楽的アプローチを展開しているのでしょうか。

バンド名の読み方や由来や音楽性、メンバーの年齢や出身などについて調べていきたいと思います。

眩暈SIRENバンド名の由来は

ウエノルカがインタビューでバンド名の由来について語っていましたが、バンド名自体もその読み方にも、大きな意味はなく語感で決めたとのこと。

1人が「眩暈」という単語を挙げ、それに続く単語として「SIREN」が挙がったそうです。

バンド名の由来がないとはいえ、パッと見た感じでも、文字の並びにインパクトがあり、しかも読み方も語呂がよくて呼びやすいですね。

各単語を見てみると…

眩暈:ネガティブなニュアンスの語。何かに失望したときなど。
SIREN:文字どおりサイレンですね。パトカーや救急車などの。何かへの警告とも取れます。

つまり、失望や怒りを感じ、それらに対しての音楽的警鐘というとらえ方もできそうです。

この語の組み合わせを考えるだけでも面白いですね。

 

メンバーのプロフィールは?年齢や出身は?

続いてメンバーのプロフィールについての情報を調べてみました。

京寺(Vo)

オオサワ レイ(G)

森田 康介(B)

ウエノルカ(Piano/Vo)

NARA(Ds)

 

5人組の眩暈SIRENのメンバーのプロフィールをと思い、オフィシャル・ページやインタビュー記事など見てみるとメンバーの名前と各パートが記載されているのみで、年齢や出身などのプロフィールはわかりませんでした。

しかもグループショットはシルエット系が多く、メンバーのルックスや表情なども謎のまま。

趣味や音楽的影響、年齢、生年月日、出身地など気になるところですが、サウンド同様ミステリアスな要素を残しています。

これがまたいいのかもしれません。

楽曲を聴く→バンドに興味を持つ→バンドの詳細を知ろうと思ってもなかなか情報がつかめず→ライブに行けば少しはわかるかも?→ライブ動員数が増える→ファンが増える

みたいな感じの好循環が生まれるのかもしれません。

 

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眩暈SIRENのミステリアスなサウンド

あらゆる面で謎の多い眩暈SIRENの楽曲をPVで見てみましょう。

偽物の宴:2017年3月リリースのミニ・アルバアム「六花」収録

ギターは1本ですが、サウンド自体は非常に重厚。さらに時折前面に出るピアノのフレーズが良いスパイスになっています。ヴォーカルに関しては、ソフトな声質と物悲しいメロディ構成が魅力的。テクニカルでスリリングな展開が興奮度を高めます。

メンバーの演奏風景も動きに躍動感があり、京寺はどちらかというと他のメンバーとは対照的で派手なアクションは控えている印象。この描写がまたパフォーマンスの印象度を上げています。

PV自体もメンバーの表情などは映されず、全体的にダークなカラーで展開される映像。

これもまたミステリアスな要素を助長させているといえるでしょう。

 

その嘘に近い:2017年3月リリースのミニ・アルバアム「六花」収録

テクニカルな要素がより前面にでたナンバー。これだけエネルギッシュな動きを見せながら綿密な演奏を展開するパフォーマンスは圧巻ですね。ステージでの演奏の模様が見られ、ライブでの迫力あるステージングが伝わる熱いPVです。

 

眩暈SIRENのビバラロック2017のライブ動画を見る方法!

 

まとめ

今回は眩暈SIRENについてバンド名の読み方や由来、メンバーの年齢や出身などのプロフィールについて調べてみましたが、あまり詳しい情報はわかりませんでした。

ミステリアスな要素はリスナーを引き寄せる重要な要素です。多ければ多いほど、興味を持つファンが増えてきます。しかし、そうなるためには、やはり肝心の音楽性がしっかりしていることが大前提といえるでしょう。

眩暈SIRENは音楽的アプローチに個性的な魅力に加え、なおかつ難解な要素も備わっているので、魅了されるファンが多いのだと感じます。

何度も何度も聴きたくなる中毒性。難解であるがゆえに何度も何度も理解しようと試みる。ある意味予測不可の音楽的刺激が眩暈SIRENの大きな魅力といえるでしょう。

別記事では、ヴォーカリストの京寺に焦点をあてていきたいと思います。