福岡出身の5人組のロック・バンド、眩暈SIREN(めまいサイレン)。
非常にミステリアスなサウンドを展開しておりますが、音楽性だけでなくバンドのフロントマン、京寺(Vo)も多くの謎を秘めています。
顔が前面に出ることがなく、PVでもシルエットが中心。
はたして京寺とはどういった人物なのでしょうか。
今回は眩暈SIRENの京寺の顔写真を探してみるほか、性別は本当に女なのか、本名や性格についても調査していきます。
眩暈SIREN京寺の本名や性別は女?顔写真は?
眩暈SIREN京寺について、まず本名はやはりわかりません。
これだけ謎に包まれていて、顔も出てきていないので本名についての情報はなかなかネット上に上がることはないでしょう。
性別に関して情報が混在してますが、どうやら性別は女性というのが有力のようです。バンドに関する情報では、「女性ヴォーカル」「紅一点」などの表現が多く見受けられます。
顔写真ですが、やはりはっきりとした顔立ちはわかりません。演奏シーンなどでは、激しいアクションを見せるものの、基本的に顔自体はうつむき気味であるため、リスナーの想像に委ねられます。
これからさらに人気になるにつれて顔写真を見せることはあるのでしょうか。
最近は覆面バンドなども増えていますが、人気バンドのひとつパスピエは顔出しが増えてきました。
いずれはチラっとでも顔写真が出てくれるとファンとしてもうれしいですよね。
また年齢や生年月日、趣味、出身地などについても調査しましたがやはり不明です。
眩暈SIRENの楽曲では、魅力的な歌唱や声質が聴かれ、本人の音楽的影響は気になるところですね。お気に入りのアルバムや尊敬するミュージシャン、あるいはなぜミュージシャンになろうと思ったのかも掘り下げてみたいところです。
声質や雰囲気から考えて年齢はおそらく20代でしょうか。
気になる性格や人間性は?
京寺はどんな性格なのかも気になるところです。
眩暈SIRENのインタビューをネットで読むことができますが、そこで彼女は「地元・福岡の音楽シーンについての印象」を訊かれています。それに対する答えなのですが、一読しただけではよく分からないのです。
ミュージシャンのインタビュー記事は、本人の性格や人間性を知る小さなきっかけになることがありますが、彼女の発言の内容は非常に難解です。
また、活字のインタビュー記事なので、実際の声を聞くことはできませんが、「~おります」調で語っています。ここでまず個性的な面を感じることができます。
発言のなかに「魔王」という表現が登場するなど、バンドの音楽的世界観とリンクするような内容とも見受けられます。
バンドとして活動している自分を、第三者のように客観的に扱って発言するミュージシャンがいますが、彼女はそういったタイプなのかもしれません。
それだけバンドが築く世界観に対して大きなこだわりがあるとうことなのでしょう。また、ミュージシャンとしての確固たる姿勢を感じ取ることもできます。
何度も彼女のコメントを読み返してしまいました。でも分からない。それでも気になる。また読み返す。こういった反復的連鎖が発生します。
音楽性同様、リスナーに伝わる彼女のキャラクターにも中毒性が感じられます。
探求心を刺激する魅力
いろいろと調べてみるものの、明らかになる部分はほとんどなく、依然謎に包まれた人物です。ですが、そういった要素が強ければ強いほど、彼女のついて知りたくなります。
そう思わせるコアとなるのは、やはり彼女のキャラクターあるいは眩暈SIRENの音楽性のクオリティの高さなのかもしれません。
映画とかでもよくありますね。情報量が多い、あるいは登場人物が多いがゆえにストーリーが難しい。でも何度も見てしまう。個人的にもこういった作品にいくつか出会ったことがあります。
なぜ、何度も見てしまうのか。「役者さんが魅力的」「セリフが面白い」などプラス要素が多いと、何度もその作品に触れてみたくなります。
音楽も同様であるといえます。「曲展開が複雑である」「歌詞の内容が難解だ」など。でも何度も聴いてしまう。そう思わせるのは、やはり音楽的アプローチがしっかりしているからだと思います。内容が難解であり、かつ演奏などのクオリティが低ければ、何度も聴きたいと思いません。
しかし、眩暈SIRENの場合は、演奏、テクニック、サウンドなどいろいろな面においてクオリティの高さを誇っています。だから、ああいった中毒性の高い音像を築き上げることができているのだと思います。
その世界観に京寺のキャラクターも見事にハマっています。
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まとめ
今回は眩暈SIRENの中でも多くの謎に包まれた人物、京寺について、顔写真はあるのか、本名や性格や年齢、性別は女なのかなど調べてみました。
今後、京寺はどういった形でリスナーと向き合ってくれるのでしょうか。
少しずつ、本名や顔写真など素性が明らかになっていくのか。あるいは、今まで以上に謎の要素が増えていくのか。そういったことを考えるだけでもワクワクしてきます。
今まで発表された眩暈SIRENの曲を聴けば聴くほど、彼女の人間性のヒントが見えてくるかもしれませんね。
これもまた、バンドまたは京寺が放つ独特の中毒性といえそうです。