最近話題のヨルシカって?メンバープロフィールとおすすめの曲は?

最近YouTubeの関連動画などでよく見かけるヨルシカというバンドは皆さんご存知でしょうか。

どんなメンバーで構成されているのか、曲は誰が作っているのか、いろいろと謎が多いバンドです。

今回はその、謎だらけのヨルシカについて紹介したいと思います。

ヨルシカのメンバーは?

ヨルシカは、コンポーザー(作曲家)の”n-buna”がボーカル”suis”を迎えて結成したバンドです。

メンバー:n-buna(Guitar / Composer)
suis(Vocal)
サポートメンバー:下鶴光康(Guitar)
キタニタツヤ(Bass)
Masack(Drums)

n-buna(Guitar / Composer)ナブナ
・岐阜県出身
・2012年にニコニコ動画にて活動を始める

suis(Vocal)スイ
・女性

ヨルシカという名前の由来は?


曲の歌詞からヨルシカというバンド名になったようです。実際の歌詞の一部を紹介します。

「雲と幽霊」-ヨルシカ

夏の陰に座って 入道雲を
眺めるだけでどこか苦しくて
空が高いよ ねぇ
このままずっと遠くに行けたらいいのにな
夜しかもう眠れずに

君と座って バス停見上げた空が
青いことしかわからずに
雲が遠いね ねぇ
夜の雲が高いこと、本当不思議だよ

だからさ、だからさ
君もさ、もういいんだよ
幽霊になった僕は、明日遠くの
君を見に行くんだ その後はどうだろう
きっと君には見えない

ヨルシカの経歴は?

n-bunaは、ボカロPとして元々活動していましたが、過去のワンマンライブにゲストボーカルとして参加したsuisとバンドを組み、2017年にヨルシカを結成しました。

n-buna時代

2012年 ニコニコ動画初投稿「アリストラスト」
2013年 「透明エレジー」 ニコニコ動画のVOCALOIDカテゴリのデイリー総合ランキングで自身初の1位を獲得する。
2014年4月26日 同人アルバム「カーテンコールが止む前に」を発売する。
2015年7月22日 全国流通アルバム「花と水飴、最終電車」を発売する。
2016年7月6日 2枚目のアルバム「月を歩いている」を発売する。

ヨルシカ時代

2017年6月28日 ファーストミニアルバム「夏草が邪魔をする」を発売する。
2017年7月9日 新宿ブレイズにてヨルシカの1stライブを開催する。

ヨルシカのオススメの曲は?

n-buna時代も含んで紹介します。

【初音ミク】 メリュー

MVでは少女がずっと涙を流しています。灯籠流しの唄として作ったそうです。「愛さえないこんな世界の色に 僕の唄を混ぜて もうどうかしたいと思うくせに 僕はどうもしないままで」悲しく切ない曲です。

【初音ミク】 ウミユリ海底譚

この曲は歌ってみたを投稿する人もかなり多く、人気の曲です。サビのテンポ感が気持ちいい感じですが、歌詞は切ない雰囲気です。一度聴くとクセになるメロディです。

ヨルシカ – 言って。

この曲から、ヨルシカを知る人が増えたように思います。suisの歌声が、曲の世界観にぴったりでYouTubeでは1739万回再生もしています。(2018年10月現在)

ヨルシカ – ただ君に晴れ

歌詞の中に、海月や乾いた雲や、晴れなどという言葉が散りばめられています。夏の情景が思い浮かぶ曲で、ギターサウンドが青く流れるようです。曲の入りが素敵な曲です。

まとめ

ヨルシカはメンバー2人の才能がとても発揮されているバンドです。作詞作曲と、ボーカルの相性がバッチリで、素敵な曲がたくさんあるバンドです。

昨年結成したながらも、最近ぐんぐん人気が上がってきています。これからの活躍も期待されます。絶賛注目のバンドですので、ぜひチェックしておきましょう!